お雛様の掛け軸を出しました
奈良の蚊帳を作っていた工房が蚊帳が売れなくなってオリジナルの商品をということで12ヶ月のシリーズで販売したものです。
魚はニシン。昆布を敷いての煮付け、付け合せは牛蒡。左から茄子とピーマンに豚肉の中華風。次がカボチャの煮物。ノゾキはイワシの卯の花漬け。小鉢はおでんの巾着風ですが、中がトマトとチーズでイタリアン。意外性がうけたのか好評でした。
主菜の魚はサワラを揚げて大根おろしにポンズもの。左から「蕪と茄子の煮物」「ほうれん草の煮びたし」「蓮根とホッキ貝の酢の物」です。小鉢は三浦大根の風呂吹き大根に柚子味噌。漬け物はキュウリ、大根、人参ですが、これがちょうどよい具合につかる時間が半日位づつずれていて調整に結構気を使います。雑穀ゴハンですが白米:雑穀3:1で炊いています。雑穀は黒米・赤米・麦・粟・稗・高粱・鳩麦・キヌア・アマランサス等で毎回調合に気を使うところです。特に黒米はチョット多くなると炊き上がった際にまるでお赤飯のようになるので特に気をつけているのですが・・・・・。味噌汁の味噌は八丁味噌と田舎味噌をブレンドして使っています。後隠し味に玉ねぎの皮のパウダー(血液サラサラ効果のあるといわれているケルセチンが多く含まれている)を入れています。ぜひ一度お試しください。
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